今回は鈑金塗装修理の施工事例です。

【メーカー】スズキ

【車名】ジムニー シエラ

【カラー】ZVR 3CP

【損傷個所】右クオーターパネル+隣接パネル、バンパー、テールランプ、モール

【損傷原因】車輌後退時電柱に接触

【金額】¥150,000

車のバックって苦手な方結構いますよね(^^;)

バックモニターやサイドミラー、バックミラー見る所沢山あるし

しっかり見ていても死角になって見えないところに何かあったって事も多いです。

今回の修理は慣れた自宅での電柱への接触…慣れや不注意が原因というのも多いです。

シエラがーーーー‼

悲しい( ;∀;)

事故は一瞬ですよね。

幸い人や相手はいなかったもののこのお客様は事故当日悩んで、悲しくて寝れなかったとの事

 

大丈夫。直ります(^_-)-☆

 

今回は保険を使わずなるべく安くきれいに修理するということで損傷した部品を見極めて交換し損傷したパネルは鈑金塗装で修理したいと思います。

【分解+鈑金作業】

 

分解してみると角の一番固いところがつぶれて広く損傷が波及しています。

まずは色を剥がしてジグを溶接+鉄板のヘコミを引っ張りハンマーで叩いて整形していきます。

 

めちゃめちゃ堅かったですね

作業中の写真撮り忘れるくらい(笑)

これで大きいヘコミは大体出せました。

 

【サンディング】

次にパテを盛ってサンディング作業に取り掛かります。小さなヘコミを平らにしていきます。

↑盛り終わった写真です。ヒーターで乾燥させペーパーで削っていきます。

↑ペーパー研磨後 あらかた平らになりました。
ここから確認の為一度サフェーサーを吹き付けます。ライン確認用

まだらだったパテがグレーになり目視確認、滑らかになった分手で触って確認しやすくなりました。

今回はいろいろな角度のアールやラインが重複している場所なので確認しながら進めていきます。
 

サフェーサーが乾燥したらさらに手直しのサンディングと巣穴と呼ばれる気泡の除去を行っていきます。

サフェーサーは化粧品で言ったらコンシーラーのようなものといえば分かりやすいでしょうか?

下地を作っていきます。

 

【サフェーサー塗布+下地】

塗装するパネルの下地を作成していきます。

再度大きめにサフェーサーを入れ直して乾燥後削って面を出していきます。

そして塗装面の鉄粉や付着物を除去し細かい傷をつけ塗料の密着をよくするために足つけ作業をしていきます。

隣接するパネルは傷がつかないようにマスキングテープを貼ります。

【マスキング】

こんな感じで☆

他のパネルに塗料が飛ばないように養生していきます。

バックテープ+イーちゃんテープ使用

【塗装】

そういえばマスキング前に調色作業してました(^^;)

集中してる時って写真忘れますw

当社では国産車の生産ラインで多く使用されていて新色への対応も早い関西ペイントを使用しています。

脱脂して塗装作業に入ります。

ここでも一回目色かけてから写真撮っていないことに気づくというw

まだサフェーサー透けているのがわかるでしょうか?
ここからこのパネル内でドアとの違いが出ないようにグラデーションさせていきます。
塗装の技術っていかに小さくきれいにぼかせるかだと教わりました。

グラデーション後になるとこんな感じです↓

白⇒パール⇒クリアコートの順で塗装していきます。

クリアコート後に乾燥させていきます。

乾燥後マスキングを剥がすとがこんな感じです↓

一つのパネル内でぼかしてるの分かります?
分かる方一緒に仕事しましょうw

【磨き+組付け⇒完成‼】

修理パネルを磨き部品を取り付けて点検をしたら完成となります。

今回は部品の到着までの時間を含めるとお預かりは約1週間でした♪

 

 

これで嫌な思い出忘れられますかね?

納車時大変喜んでいただき嬉しかったです!

S様有難う御座いました。

今後も迅速に柔軟に対応いたしますので宜しくお願い致します。
お困りの方いればご紹介お待ちしております。